みなさん、こんにちは！

今回はミシンのお仕事のお話です😊

ワークラボ神戸には、職業用ミシンがなんと、３台もあります!

そして機械が大好きなメンバーさんがそのうちの一台を使って、学校給食で使われるおなじみのあの、「給食用の帽子」を縫い上げてくださいます。

毎年、冬～春にかけて縫製のお仕事の依頼があり、何百枚と届く丸い生地に、ゴム通し用のパイピングテープを生地に沿って充て、生地の端を、とてもきれいに縫っていきます。

今年は期間限定とのことで、４００枚がどさっと届き、給食帽の縫製がスタートしました!

午前・午後とも作業できる日もあれば、半日のわずかな時間しか携われない日もあったりしながら、コツコツとていねいに作業を進めてくださいました。

どんどん積みあがっていく生地を見て、メンバーさんやご見学に来られた方も、「すごいですね😲!」と感心しきり✨

そして・・・ついに、２０日間で４００枚縫い上げてくださいました!!!!

この給食帽のお仕事をいただいた初めの頃は、カーブに沿って縫おうとしても、うまく曲がり切れず生地からはみ出してしまったり、ひも通し口の間隔がまちまちだったり・・・といった苦戦も乗り越え、メキメキと上達していかれました。

今では、どの生地をとっても、見事に同じ縫い目、縫い方で仕上げてくださっています!

さて、給食帽のお仕事は、生地を縫うだけでは納品できません。

ゴムを通して、形を整え、１０枚ずつ袋詰めし、さらにそれを１００枚ごとに大袋に入れた状態での納品となります。

納品の期限まであと少し。

メンバーさんみんなで、ゴム通しと袋詰めをがんばっています💨

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